ガレ展 と はかなさ

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ご近所さんのＬＵＣＹさんに影響されて　サントリー美術館へ行ってきました。
もともと　ガラス工芸作品が好きです。
繊細ではかなくて　それでいて力強い。
仕事の帰りで閉館時間ギリギリで焦ってしまったけれど
中は人も少なくよかった～ゆっくり幻想的な雰囲気に浸ることができました。
いつもこういうところではナビを借りる派なのですが
時間が無いので止めました。
それがよかったです。
自分の中でいろいろな想像のせかいが広がり静かに作品を楽しめました。

『ガレ』さん５０代で結核で亡くなられたそうです。
芸術家は短命なのでしょうかー
自分の『死』を意識して創られた作品もあり感慨深いものがありました。
自分の生きざまを形に残せる事は幸せです。
繊細ではかなくて　それでいて気丈さと頑固さとエネルギッシュなパワーを感じました。
私も　死んでいくまでに　なにを残せるのかなと　日々の怠慢を反省したのでした。

大きな何かを表現し続ける強さを心に誓ったのでした。

Comments

[投稿情報: Lucy]

[this is good] おおー、行かれたのですね。時間が止まるような空間ですよね。
ところで、長生きの芸術家も多いですよ。美術は長生きが多いですね。ピカソとか岡本太郎も、そしてダヴィンチも当時としては長生きだったと思います。
でも、ロートレックは短命でしたね（37歳）・・・・謎です。(^_^;)

[投稿情報: emily]

好い雰囲気のところでしたー。もう一度いってみようかな。お土産にカードとかファイルとか買ってしまいました。そうですね・・・謎・・・ですね・・・